少子化がさらに進行し、今後も子どもの数が減少していくことが予想されています。それを反映して、教育産業の市場規模も縮小、「塾・予備校業界」の売上高、従業員数ともにマイナス傾向にあります。
しかし、一方で、「脱ゆとり教育」の実施や、国際競争力を備えた人材の育成という時代要請を受けて、民間教育の役割は一段と重要性を増しています。成熟市場といわれる塾・予備校業界では競争の激化と勝ち組・負け組の二極分化、そして統合再編が進んでいます。こうしたなかで馬渕教育グループは、生徒数・校舎数・従業員数・売上高すべてにおいて伸長・増大。そのずば抜けた成長力は同じ業界はもちろんさまざまな業界からも注目を浴びています。